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中二病取扱説明書 [本&漫画]


中二病取扱説明書

中二病取扱説明書

  • 作者: 塞神 雹夜
  • 出版社/メーカー: コトブキヤ
  • 発売日: 2008/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


フィギュアで有名なKOTOBUKIYAさんが
中二病取扱説明書」なる本を出していましたw

CMでも見かける血液型別の取り扱い説明書を模したスタイルで
チェックしながら「中二病ってこんなですよ」って紹介している本です。

それにしても中二病ってよく名付けたなぁ~ってホンキで感心。
個人的なイメージだけど
中一は子供すぎて自分にも社会にも感心が無さそうな感じがするし
中三だともう少し社会的な自我が芽生えてくる頃かなって感じだし
周りや自分が見えつつも、まだ夢見がちな中二ってピッタリだなって思う。

中二病って言葉は悪口にもなりかねないけど
何かを想像するにはレーダーの感度は高い方が良いだろうから
感受性が豊かなのは良い事よね。

人の想像しえる物は大概形になるという言葉もあるし
子供の時に想像する、常識に囚われない自由な発想って大事だなって思う。
大人になって常識や恥かしいを覚えてしまった頭で全否定しないで
むしろ中二病の取扱説明書を見て、子供の頃に思った事と似通った説明があったら
クスっと笑えばそれが良いのかも。

そんな私の小さい頃の妄想は、いつか自分には大きな翼が背中から生えたり
口から牙が生えてくるかと思っていたり(狼男的ななにか)
愛されない自分は捨て子で、いつかお金持ちな両親が向かえにきてくれたり
満月の夜は屋根に上り月光欲をする魔女見習いと思ってみたり
幽体離脱に夜毎チャレンジしてみたりと…。

でも幼い頃ならコレくらいの妄想するよね?

…無い?w

小さい頃は人外に憧れたり、変身願望が多かったのは
「今の自分じゃない自分になりたい=自分を否定してる」事なのかな。
自分の小さい頃なんてヒドイもんだったからなぁ(遠い目)
だから昔はそういう妄想が多かったのかもしれない。

今はリアルに、どこか自分を知らない土地にフラっと行きたくなるから困る。
本当にできそうだから…w

とまあ、こういう事を時々だけど鬱々と考えたりして
未だに中二病だなぁ…と無駄に感受性だけ豊かで困っちゃう私です(;´ρ`)
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