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スピード・レーサー 【Speed Racer】 [映画&DVD:さ行]

2008年6月29日。
一日中雨と天気予報で言っていた通り、朝から雨が降る生憎の日曜日。
スピード・レーサー スーパープレミアム GO! TOKYO DOME」と銘打たれた
スピードレーサー試写会へ行って来ました!
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ゲート横の看板に招待客への色違いハガキの見本。
もちろん私は一般招待者(´∀`)

そして、そのハガキと引き換えに指定席券を貰う為
ハガキに書かれていた交換場所のあるゲート前を見ると
交換場所である紅白のテントの横には、既に長蛇の列。
20080629_02.jpg
私達が到着したのは11時30分で、指定席券の交換は13時から…。
先頭の人は、この雨の中どれくらいから並んでいたんだろ?!(゜▽゜;)

スタッフの人がメガホンで、並ばなくても指定席券はランダムで配るから
良い席がくるとは限りませんよ的な事を言っていたので
私達はノンビリお茶したり、ボーっとしながら時間を待ち
列が動き始めてから並びました。

指定席券を貰ってからは、会場の17時まで時間があったので
ラクーアあたりをブラブラ。
ブラブラした話は後日書きます(*^-^*)

以下、会場内の様子と映画感想に続きます。
ネタバレ感想は特に無いつもりですが
ちょっとでもネタバレ的な文章はイヤな方以外「続きを読む」からどうぞ♪

開場17時、開園18時45分と書いてあったので
18時くらいに開場に入りました。

手荷物検査で、ムービーが撮れるデジカメは没収。
帰りに返して貰う為のチケットを貰いました。
そして、ペットボトル飲料の持ち込みも禁止…。
1リットルのペットボトルを買って入っちゃったので
紙コップにうつされてしまいました。
他の人達も同様に、持ち込んだペットボトル飲料は紙コップにうつされていました。
ドーム内のイスには、映画館のイスのようにコップ置きが付いていないから
いっぺんに飲めないよ…と、勿体無いけど捨てちゃいました( TДT)

ドーム内では、飲み物やら食べ物を売り歩いているのになぁ。
そんなものなのねぇ…、覚えておこう。

開場に入ると、世界最大と言われるスクリーンがドーンとありました。
クレーン5台に吊り下げられ、その両脇にあるクレーンには20個程の
スピーカーが取り付けられていました。
20080629_04.jpg
そのスクリーンの手前には映写機と、マッハ号がありました。
映画の中でマシンの声を聞く…というシーンの時に
「彼女の声」と字幕が書かれていたけど
マッハ号のフォルムは滑らかで、優しい感じが女性的だなぁ。
20080629_05.jpg
指定された席は、スクリーン手前から右側。
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2階席、1階席、マウンドに設置されたアリーナ席と分けられていたけど
スタッフの言うとおり、チケットはランダムだったようでアリーナ席に座れました。
マウンドにはビニールが一面張られていたけど、足元の感触は柔らかくて
この下に人工芝があるんだな~とか
選手以外なかなか降りられない場所に立っているんだ…っと
ちょっと感動しました(*^-^*)

ちなみにスクリーンに映っているのは
スピードレーサーの主役エミール・ハーシュさんと真田広之さん。
エミールさんは元気いっぱいだったw
真田さんは真面目で、エミールさんを引き立てていて大人だったなぁ。
他ゲストはレーサーの片山右京さん、世良正則さん、ホフディラン(…誰?;)
また来たか!の叶姉妹。
ゲストさん登場の後は、いよいよ試写会の始まりです。

その前に…試写会が始まると、もう入場出来ないので
空いている席には、この後誰も座らないって事で
空いている席に大勢の人達が移動していました。
アリーナ席と言っても、イスがパイプ椅子で隣の隙間も無かったから
周りの人達が移動してくれたお蔭で、横が空いて広々して良かったですw

さて、本題のスピード・レーサーの感想。

漫画でしたっ!!

それも極彩色でギラギラしてて、3Dだったり2Dだったり!

アップ多めだったけど、スピード感たっぷりの映像は見てて飽きませんでした。
むしろ演技部分がタルく感じちゃうくらい。
といっても、映画の三分の二くらいは、なにかしらバトルシーンだったけど。
レース時に、車から話をしている選手の顔アップになり
またレース映像で車を映したと思ったら、選手の顔にグーっとカメラが迫る。
その映像がキモチイイしカッコイイ。

車を車で背面飛びしつつ、コックピットから運転手に直接パンチ攻撃とかw
車の後ろにつけた巨大ハンマーを、車を前転させつつ前方の車に当てるとかww
もうメチャクチャwwwww

それにしても刺客に忍者って、これも漫画的すぎるw
丁度、今月25日に米ニュージャージー州バーネガットで
「ニンジャが出現した」という目撃情報を受け
バーネガットの複数の小学校が一時閉鎖された…なんてニュースもあったし。
どこまで忍者に恐怖心やねんガイジンw

ちなみに、このニュースの忍者の正体はキャンプ生活の指導員で
黒い空手の道着にプラスチックの刀を持っていて
近くの中学校で行われた仮装大会に遅刻し
急いで向かっていた目撃された…らしいです。
忍んでいない上に、慌てていた姿を想像すると可愛いんですがw

話は戻って、とりあえず主人公らしく悩んだり、ピンチに陥る事もあるけど
特に深く思い悩む事も無く、感覚でなんとかなっちゃうあたりも
漫画的といえば漫画的。
ストーリーも、マトリックスの時の様に小難しい事を語り合う事も無く
時間軸を入れ替えて撮るような
観る人が考えないと分からなくなるような撮り方は無く
流れるように進むのも漫画的だなって感じました。
ウェットな部分は無く、ひたすらスピード感で突き進みます。

理屈じゃナインダヨ!

意思とか気合とか、そんなんでなんとかなっても良いじゃないかw

あとしょーもないギャグシーンも多くて
ここで萎えるか、ノレるかは観る人次第かもしれません。
私はオールOK(´∀`)b

私は元アニメの「マッハGOGOGO」はそんなに知らないけど
主人公のパパ&ママ、弟とチンパンジー、細身のメカニックって
すごく具体的なメンツだったから、これって元アニメに登場した人達を
まんま映画に登場させているんでしょうねぇ。
そういうのがあると、ちゃんとリスペクト出来ていて好感が持てます(*^-^*)

そうそう、この映画を観ていたら、昔めっちゃハマって遊びまくった
任天堂が作ったイカスSFレースゲーム「F-ZERO」を又プレイしたくなりましたw

私的にスピード・レーサーは好きな映画です(*´Д`*)
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