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サブウェイ123 激突 【THE TAKING OF PELHAM 1 2 3】 [映画&DVD:さ行]

映画生活から「サブウェイ123」の試写券が当たったので行ってきました♪
場所は中野サンプラザ。
subway123_02.jpg
開場30分前に行ったら、外まで並ぶ長蛇の列。
全員入りきれるのかな?と心配したけど、問題無く全員入れた模様。

この「サブウェイ123 激突」は
以前公開された「サブウェイ・パニック」のリメイクだそうです。
監督はトニー・スコット監督。
私はこの監督の「デジャブ」「クリムゾンタイド」が好きですが
その2作品と今回の映画、全部デンゼル・ワシントンが主役ですw
監督さんのお気に入り役者さんなのかな?
確かにどの映画を観てもデンゼル・ワシントンの演技が違うから
監督さんにしてみれば、演技に幅がある役者さんは映画の内容に左右されずに
使うことができるから、デンゼルが好まれるのは分かります。
軍人・警察官も演じるのは大変だと思うけど
「サブウェイ123 激突」のデンゼルはどこにでもいる、ごく普通の一般人。
どもるし、慌てるし、動きにもキレがない、どこにでもいる中年の会社員を
好演しているデンゼルがスゴク良かったです。

そして敵役はジョン・トラボルタ。
言う事無いですねw
なにをしでかすか分からない役をやらせたら上手いよね~(*´Д`*)

で、問題の内容はというと。
流石トニー・スコット監督、撮り方が上手いです。
OPは音楽と映像と電車の音がオーバラップしてお洒落。
犯人に要求されたお金を届ける時間制限があるので、そこも含めてテンポ良し。
暴走する電車、お金を運ぶ車などスピード感・迫力があって良し。
位置関係も街の俯瞰から、ズームアップして目的地など見せてくれて分かりやすい。
犯人と主人公のやりとりも、どういう風に展開するのか分からないから
目が離せませんでした。

ただ、そのやりとりも主人公は所詮一般人なので頭脳戦とまではいかず。
犯人と主人公の間のやりとりがもう少し描かれたら
もっと感情移入できて良かったなぁ。

後は犯人の過去をセリフのみでなく映像で見れたら
犯人への見方も気持ちももっと変わっただろうと、色々惜しい気持ちがありました。
その辺りが物足りないまま終わったのが残念。

市長が急に頭よくなってアレコレ言い出すのとか違和感w
金相場の上昇もナニがどうしてそうなったのか?
最後の主人公と犯人のやりとりと顛末…意味があったのかな~??
無くしてチャラにする終わり方は、映画の常套手段なんじゃないかと
個人的にはあまり好きなオチの付け方じゃないです(⊃д⊂)

再三、犯人が言っていた「生きて神に借金を払う」…意味分かりません。
借金=罪なのかしら?
でも罪を払うって言葉は変だし…。
宗教の話が出ると、文化の違いを痛感するわ(´Д`;)ヾ
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