イーオンフラックス 【AEONFLUX】 [映画&DVD:あ行]
西暦2100年
品種改良された麦から発生したウィルスにより、人類の99%が死滅したが
科学者トレバー・グットチャイルドが開発したウィルスで
人類滅亡の危機は回避することが出来た。
それ以降、生き残った500万人の人類は
汚染された外界と壁で隔てられた都市プレーニャに住み
病気も無く、飢えも無く、戦争も無い
完璧な生活を送っているはずだった。
西暦2415年、反政府組織「モニカン」の戦士イーオン・フラックス。
彼女に秘密と虚偽のヴェールに包括された未来都市・プレーニャの
支配者暗殺の命が下る…。
これがこの映画のストーリー。
どこかで聞いたような、今時ありふれた話だなぁ…と、思い出したのがコレ。
↓↓↓
21世紀末。
謎のウィルスに感染され、超パワーを得る代わりに
短命な、ファージと呼ばれる超人類になってしまった側の人間と
ファージに畏れを抱く人間、政府側との闘争を描いた映画。
「ウルトラヴァイオレット」
冒頭で、あらすじをばぁ~っと流すのは手抜きに見えるから
内容がダメダメ映画だと、更に憤慨の対象になると思うのは私だけ?
実際、冒頭あらすじテロップはダメ映画が多いと思う(SWは置いといてw)
これ「ウルトラヴァイオレット」でもやってて
思ったとおりイマイチ映画だったけど、まだ憤慨はしなかったのに…。
「イーオンフラックス」は憤慨対象決定デスヨε=(~Д~;)
「ウルトラヴァイオレット」と「イーオンフラックス」は
内容はイマイチ、観客置いてきぼりの演出、登場人物の描き方が浅い
主人公の行動、思考に感銘出来ない…ここまでは同じ。
違う部分は…「ウルトラヴァイオレット」
時折、目の冷めるようなアクションが観られたり
ミラ・ジョボビッチ嬢の素敵なプロモーションビデオに
仕上がってるから、まだマシ。
「イーオンフラックス」
折角のシャーリーズ・セロン嬢なのに
彼女のプロモーションビデオにもなって無いのがダメ。
久しぶりのダメ映画に脱力…(´д`)
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