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オープン・ウォーター 【OPEN WATER】 [映画&DVD:あ行]

オープン・ウォーター

オープン・ウォーター

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/19
  • メディア: DVD

お仕事にも、お付き合いにもお疲れ気味なカップルが
無理矢理取った休暇でやって来た南国。
そこでスキューバダイビングを楽しむが、スタッフに忘れられて
南海のど真ん中に、二人っきり置き去りに…。
帰ろうにも方向も分からず、周りは鮫だらけ
さぁ大変!っといった内容のこの映画。
当時CMで「だから山に行こうって言ったじゃない!」なんて
女性にアテレコされてて、脱力な気分だったんだけど。
その第六感を裏切らない、見事なダメ映画でした。
以下ネタバレあり注意。

スキューバのスタッフが人数を数え間違える仕組み。
1、一人水中メガネを忘れた男性Aが船に残る。(1人居残りチェック)
2、耳抜きが出来ない女性が、ペアの男性と船に戻ってくる。(戻り2人チェック)
3、耳抜き出来なかった女性のマスクを借りる男性A
  耳抜きできなかった女性とペアで潜っていた男性と海に潜る。
4、男性Aと、先ほど一緒に潜った男性が戻る。(ここで更に戻り2人チェック)

ナンデスカ、このありえないチェックミス。
スタッフなら顔も覚えろ!
戻ってきた酸素ボンベもチェックしろ!!
船内の残ってる荷物も、ちゃんと見ろっ!!!
船が島に戻ってから、すぐに備品や荷物の確認しないスタッフってありえない。
南国は開放的すぎて、そこらへんもイージーなのか~っ?!

時間経過なのか、心象風景なのか分からない無駄なシーンは多いし。
EDテロップにあった音楽担当の名前もいるの?!
なんか曲かかってる?なシーンは三回くらいしか覚えてないですよ。
足を刺されて痛い痛いと騒ぐ女性、見ると水クラゲ。
このクラゲ刺さないと思うんですが…。
最後に男性が鮫に足をかじられるけど、見た感じふくらはぎあたりを
ちょこっと引っ掻かれた程度に見えるけど、何故か死亡。
血で鮫が集まってくるほうを心配してたら、そんな風にもならず。
鮫が俳優さんの近くを、大量に泳ぐのはスゴイなと思ったけど
いかんせん鮫の怖さを知らないので、まったく怖くありませんでした。
怖いよりは、鮫キレイだなっと思ったくらい。
方向の分からない海の真ん中で放置される恐怖は、なんとなくしか
想像がつかないけれど、観てる側にその恐怖がダイレクトに通じないのは
それが上手く描ききれていなかったからじゃないかなと思いました。
最後に女性も諦めたかのように、海に沈んでいくんだけど
この映画がどうでもよくなった私には、気持ちが良い終り方でした(-ω-;)

この映画、本当にあった話がモチーフらしいけど
このカップルは戻ってこなかったので、全部製作者の想像なんだよねえ。
私はアンビリバボーの再現ドラマの方が面白いと思っちゃったよ…。


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